2011年9月15日木曜日

今年も軽井沢に行けました by 篠沢秀夫

今年も軽井沢の別荘へ行けました。

発病以来三夏目です。
去年はまだ、自動車を出て、支えられて段々をあがって
家に入り寝室まで歩きましたが、
今年は車椅子に乗り、何人もに押され引っ張られて
家の向こう側へ回り、テラスから入り、寝室のベッド脇まで車椅子です。


おお、一週間ほど隣り町の御代田の病院にいてから
三週間ほど別荘にいて訪問看護を受けましたが、
その間、何度もマスコミの取材がありました。
親切な人たちで、ADは介護士のように私の世話をしてくれます。

帰京の前日、八月二十九日、娘の運転の車に車椅子を積んで、
碓氷峠の見晴台に行ったときもマスコミの撮影付きでした。

懐かしい場所です。
子供たちは三歳から私が軽井沢銀座から山道を歩いて上り、
上でバスやタクシーで来た家内や私の母と合流したのでした。
今も東京の家のピアノの上に飾ってある娘、茜ちゃんの五歳ころの写真に手を引いている私の隣は、学生時代の秋篠宮様とその学友です。
私と宮様は馬術仲間でした。
この見晴台でばったり会ったのでした。

帰京後、九月十二日、二年振りに東大病院に行き、
外来で久し振りにT先生に診察して頂きました。
名札で先生の下の名前を確認、楽しく筆談しました。

歩きが弱った以外には大きな悪化変化は無しでした。
頑張ります。 

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