2011年3月25日金曜日

一日一日、一歩一歩 by 篠沢秀夫

震度5強という地震は、東京暮らしの私には生まれて初めての強震でした。
テレビが横転するかと心配しました。
しかし、その後の放送映像で見た被災地での揺れは
その何倍もの激しさです。
大地が揺らぐのか。
磐石の大地の重みはないのか。
いや、いいのです。
人間は大地に乗っている粒の一つ、一つです。
それでいいのです。
それでも我々には心があります。
心が世界を思い描くのです。
心を抱く体を守って、一日一日、一歩一歩、前進して行きましょう。
明るい心。 
篠沢秀夫

2 件のコメント:

ピアッフェ さんのコメント...

篠沢先生、地震にも揺るがないお心、素晴らしいです。うちのテレビは2Mくらいも吹っ飛びました。被災地の方達は本当に大変だろうと、心が痛みます。友人知人にも義援金協力をお願いしたら、多くの人が応じてくれました。
(管理人様、先日のコメントへのご返事ありがとうございました。)

匿名 さんのコメント...

東北関東地震の被災者の皆様方、そしてその地方にお住まいの皆様、そして、その方々に関係される皆様は、言葉で、言いつくせない「悲しみと御苦労」で、毎日、お過ごしの事と思います。心から、お見舞い申し上げます。言葉と僅かばかりの「義援金」しか出来ない事が申し訳ないです。我が家も、もし、「東海地震」が来ましたら、高齢の私と、足の不自由な主人は、逃げられません。
今回の災害、身につまされます。
一日も早く、被災地が復興され、皆様に「笑顔」が戻る日をお祈り致して居ります。ミッチー