2011年12月3日土曜日

主人が緊急入院致しました。 by篠沢礼子

主人は11月から何か?スッキリしない状態が

続いておりました。
酸素が90~92、高くて93という値が続いていました。
ここのところ仰向けに寝ると苦しいと言って
斜めに寝ていました。
呼吸器の設定を変える時期に来ているのだと軽く考えて
来週の金曜日に病院に予約を入れました。

ところが昨日、ナースさんに「心不全の症状だ」と
言われたのでビックリしてしまいました。
呼吸器の設定の問題だけと考えていたので・・・。
心臓など考えてもいませんでした。

そこで昨日緊急入院致しました。
ところが心臓でなく、やはり呼吸器の設定が合わなくなり
二酸化炭素が70%になっていたとのことでした。
二酸化炭素を吐けなくなっていて苦しかったのでした。
酸素と二酸化炭素の問題でした。

本当に難しい病気と思いました。
私は呼吸器を着けていれば、
二酸化炭素は普通に吐けているものと思っていました。
そうでないとはじめて知り、己の無知に悔しくなりました。

でも肺も心臓も異常なく、いろいろ検査しても今のところ
異常がないということなので、良いと思わなければと
思っております。

昨日主人は唯々疲れて寝ていましたが、
今日は「2年前とおなじ病室か?」とか
「桜が紅葉してる」とか、「10回も血を採られた」とか筆談もし、
2時間くらい椅子に座って
リハビリをして戴いたのでホットしました。

救急車の中で酸素が63に下がったときは
もう主人は助からないのではないか?
と本当に怖くなりました。
先生に連絡が取れ、酸素を入れると98などと値が上がると
主人の顔色が赤みを帯びてきてホッとしました。
次は「私が解る?」とか聞いて、頭は大丈夫かと心配になりました。

それにしても酸素だけでなく二酸化炭素の問題とは
本当にビックリしました。
本当に一般的な病気でないと大変なんだと実感しました。



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