平成21年に、主人が呼吸器を着けるため
東大に入院しているとき、
呼吸器を着けてから、リハビリのため机に2~3時間座っていました。
そのとき手書きで書き始めたのが
「美しい思い出の教え子達」でした。
原稿用紙が無くなると、私が売店に買いに行っていました。
その頃は手で書けていました。
その後ワープロ、パソコン、伝の心と変化していきました。
3ヶ月病院にいる間に、手書きで原稿は仕上がっていたのですが、それが紛失してしまいました。
私が「新しく書けば」と言ったので
書き直している内に、今になってしまいました。
主人に言わせれば闘病記でもあると言っています。
お世話になっているヘルパーさんも登場するようになりました。
自宅療養の生活の話も入っています。
なんとか出版に向けて頑張って行こうと思って思っております。
ともかく咋秋、たとえば知人がウルグアイの大使になったとします。
その名前をちゃんと私に聞かずに書いていたり、2年近く前に教え子が、婚約者を連れた来たのを
最近名前を間違えずに書いていたりします。
昔は名前をあまり覚えない人だったはずが、
必死に忘れないようにしていると思うと
本当に大変な病気だとおもいます。
涙が出てきそうです。
宜しくお願い申し上げます。
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