2010年10月13日水曜日

ダルタニアン人形の事 by篠沢礼子

「ALS,フランス文学そして妻~篠沢秀夫さんの日々~」を撮影して下さったディレクターの末吉さん音声の増田さんそしてカメラの松宮さんの3人の方が久し振りに我が家に来て下さいました。

主人はとても喜んでいました。主人は歯が舌に当たると言っていますが、2カ月ぶりですが表面上はそんなに変化が無いといっていただきました。

妻としては少しづつの変化に気づいて気にしているのですが。
あまり先のことは考えないようにしています。

ダルタニアン人形の写真ですがディレクターの末吉さんが撮って下さいました。
なかなかお人形と一緒というのはアングルが難しいのですが、さすが美大出身でいらっしゃるので
綺麗に撮れました。
主人はダルタニアン人形への思い入れがことのほか強く,紀宮様の「ご結婚の特番」のときもテーブルに載せているのでビックリしました。
でも主人としては「紀宮様にフランス語をお教えした」ので特に思い入れが強く、ご幸福を願ってそうしたのだと思います。

NHKの3方はみなさん仕事が終わってからきてくださったので大変だったと思います。
増田さん、松宮さんは立川から来て下さいました。
本当に有難いことです。
主人は賑やかなのが大好きなのでお客さまが来て下さると本当に嬉しそうです。

黄色いバラは児玉清様が持ってきて下さったバラです。
「命尽きるとも」の児玉様の後書きは何度読んでも感激です。
児玉様の謙虚さに改めてご尊敬してしまいます。
ぜひお読みくださいませ。






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