2010年10月17日日曜日

AIS,フランス文学そして妻~篠沢秀夫さんの日々~のつづき BY篠沢礼子

一番辛いのは主人です。毎日が生きるための闘いです。でも主人は書くというのが自分に与えられた天命と思っているらしく、書くという事で自分を鼓舞させているのかなと思っています。「命尽きるとも」宜しくお願いします。ともかく本を皆様に読んで戴くのが主人にとり一番の薬と思っています。



何度もかいてすみません。
クヨクヨしないように2人で頑張っています。痰を取るとき苦しそうで、私のほうが辛いのですが主人は文句は言いません。それに呼吸器を着けているので起き上がる時等管を支えなければならず、大変そうで可哀そうになります。つくづく生きるというのは大変と思います。

その上一番辛いのは喋れないことと思うのですが、それは言っても仕方のないことともう諦めて考えないようにしているし、生活がそれで成り立つように暮らすほかありません。
 
ともかく誰も成りたくない病気です、腰が痛いと言って大変と言っていた方が主人を見て自分はたいとしたことないと嬉しくなっていらしゃいました。
 
ともかく番組を見てください。

1 件のコメント:

まりあん さんのコメント...

おはようございます。
前回、そして再放送ともに見逃してしまってたので、昨日の放送はありがたかったです。
しっかり見ました。
言葉にならないくらい、感動しました。
先生の執筆に対する熱意、そしてそれをささせる奥様の明るさ・・・こちらが勇気づけられました。